手嶋 直樹
Teshima Naoki

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
横浜国立大学大学院

博士前期課程 2年

出身高校:神奈川県立厚木高校

出身大学:横浜国立大学工学部物質工学科

 研究内容
研究テーマ:微生物が生産する新規シグナル物質の探索
自然界においてほとんどの微生物はバイオフィルムという状態で存在しています。そのバイオフィルムの中で微生物同士はシグナル物質というものを通じて情報のやりとり(会話)を行っています。このシグナル物質の機能を解明することによって医療、食品、水処理など様々な分野への応用が期待されています。私は微量のシグナル物質を評価するのに適したマイクロデバイスを作製し、それを利用して新規シグナル物質を見つけることを目的としています。
 研究業績

[学会発表]

(1)手嶋直樹、野村暢彦 、福田淳二
「マイクロデバイスを用いた微生物の機能評価」
日本細菌学会 第7回若手研究者によるバイオフィルム研究ワークショップ 2013年6月2日(ポスター)
(2) 手嶋直樹、新田見匡、野村暢彦 、福田淳二
「マイクロデバイスを用いた微生物間相互作用の解明」 
第28回化学とマイクロ・ナノシステム学会 2013年12月6日(ポスター)
(3) 手嶋直樹
「微生物相互作用分析のためのマイクロデバイスの開発」
第3回サイエンス・インカレ 2014年3月1日-2日(ポスター)
(4) 手嶋直樹、新田見匡、福田淳二
「Nitrosomonas europaeaに対するクオラムセンシングの効果」
日本微生物生態学会第30回大会 2015年10月17日-20日(ポスター)

[受賞]
(1) バイオEP賞 2014年3月

 興味のある分野
微生物学、電気化学、分析化学
 趣味・特技・こだわりなど
 パンクロック
Last update 12/08/2013

BACK